21・22鞍目:前には進みません

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翌日、わたしはまたクラブにいました(来すぎ)

仕事はお休みが不定期で、平日会員だったため平日休みはすべてクラブに費やしています。ハマるとかなり熱中し、なかなか冷めない熱タイプのわたしは、全力で取り組むことが大好きです(変)

今日の相方は、2鞍ともエルメスさん。

昨日大雨だったので、残念ながら今日も室内で…

 

何をしたのか覚えてないくらい必死

今日の先生は初めてレッスンしてもらう、クールなI先生。ここで出会うまで、まったくお話をしたことがなく、人見知りが発揮してしまいそうです。

軽速歩(両手前)、駈歩(両手前)を実施(^▽^)/

軽速歩では、横木をまたいでみるという初体験!!何もわからないので、とりあえずエルメスさんに任せてみます✨✨

 

エルメスさんは動かない

前の子と離れると止まる、本当に昨日と同じ馬???と思うくらい、まったく指示が入らないエルメスさん。

にんじんをレッスン前にあげてなかったから…?(そんなことはない)

本当に出ない。駈歩まったくしない。

先生「きっく!むち!むち!むち!」「きっくきっく!!むちむち!!きっく!」先生、めっちゃ連呼してる。併せて指示を入れてもまったく動かないエルメスさん。

「腹むちできますか?」・・・腹むち????

手綱を束ねて片手で持って、余った片手でお腹に鞭を入れる。そして手綱を両手にそれぞれ分けて、持ち直す。む、むずい。

走り始めるまで、スイッチが入るまで時間がかかるとはこういうことなのか…

駈歩していて、速歩に落ちそうというときは「きっくきっく!むちむち!きっく!」をしてくださいといわれる。

思い返せば、ビギナー馬場では走らない馬は追い鞭をして走らせるので、走らないことがなかったので、自分で走らせる難しさを実感しました。

先生からのアドバイス

「手綱の外はブレーキなので、外側でサドルホルダー持つんじゃなくて、外は手綱だけ、内はサドルホルダ用にするとブレーキが掛けやすくなるよ」「かなり前のめりだからしっかり体を後ろに」と教わりました。

 

 

必死すぎて記憶飛んでいる

2鞍目になるころには、お外はしっかり晴れていました。

本日2鞍目の先生は、これまた初めましてのK先生。とってもやさしくて、穏やかで、技術の指導だけでなく、豆腐メンタルのわたしにのメンタルにもアプローチしてくれます。

先生「自信ない?」「エルメス、さっきの最後みたいにやる気が出るようにたくさん指示出そうね~」

先生の声掛けひとつひとつが優しくて、心にしみる。

 

駈歩はかなり続いて乗ることができた!

ただカーブになると、少し怖くてサドルホルダーを握ってしまう。

いつも言われるのだけど、「駈歩出だしの姿勢を偉そうにする」言われた瞬間はできるけど、すぐ忘れちゃう…(^^)/

気を抜くと、内側に刺さるので、目線は前の馬の外側をみること。手綱が長くなってしまうと、えるめすさんがこけてしまうので短く持つように指導されます。

み…短いとはどのくらい…???? わからないことだらけです(^▽^)/✨

 

くやしい

レッスンが終わって、エルメスさんを馬房に戻していると、お隣の馬さんが体調が悪く先生たちがかかりきりで点滴などをしていました。

エルメスさんのお部屋にはすでに夜ご飯が配られていて、レッスンが終わるやいなやすぐに始まるお食事タイム。

頭絡と鞍を外してあげたくても、外し方がわかりません・・・。😿

どこを外すのか…「先生…」と呼んでもかき消される私の声…

どうしたらいいんですかあ~~~~~😿😿😿

それまで、一回も思ったことなかったけど、今回ばかりは馬装できたらな…って思いました…

すこし待っていたら、先生が来てくれて、なんとか外せました…。くやしいなあ