13・14鞍目:一歩も進まず、五歩下がる

すでに2月。クラブの雪は解ける気配がありません。

1か月に2回(2鞍ずつなので、計4鞍)のペースで通っています。

週に1~2回通える先輩方はすごすぎる…筋肉痛が絶え間なく襲ってくる状態だなんて…と震えながら、今日のお馬ちゃんを確認しました。

 

13鞍目:ガリバー

ガリバーさんの写真は安定の使いまわしです

ガリバーさんじゃん(´;ω;`)そうなのです、ガリバーさんがとても苦手なのです。

跳ねない駈歩が売りのガリバーさんですが、私は…乗りにくい…

 

◆軽速歩の手前が合わない

速歩は対角線上の肢が交互に二拍のリズムで動きます。

馬の外側の前肢が前に出ているとき(=内側後肢が前に出ているとき)に立ちます。

手前を合わせる理由は、内側後肢が地面に接しているときにお尻を鞍に乗せてもらえると体重を支えやすいためだそうです。

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わかりやすいイラストないかな~って探してたのですが見つからず私の動画を切り取り画像にしてみました。それにしても姿勢が前傾しすぎて怖い、ツッコミどころ満載の画像です。(言い訳中)

分かりにくいですが、左回りで、立つ(左の画像)・座る(右の画像)をしています。

合わせれないときは、「立つ・立つ・座る」をして合わせるとよいのですが、意外と難しく合わせれません。

「軽速歩の時には脚に力を入れすぎて、足が前後しているので力を抜いて」「大腿を前に起こすというイメージをもつ」

先生、そういわれても…立つことがいまだに難しいです。

 

駈歩

「上半身が前に行っている=前傾している」「力を抜く」「手綱を引きすぎない」「随伴を意識すること」

たしかこの時には調馬索が外れていて、一人で発進・継続をしています。先生から言われてることを読み返すと、馬の邪魔しかしてない(´;ω;`)

ガリバーさんも、急に止まってしまうわけですね…。

 

駈歩のときに鐙が外れる

鐙が外れる原因は①膝で挟みすぎ②鐙革が長すぎる③脚の前後位置④鐙をしっかり踏めていない

①③④が該当する状態です!!!

膝で挟みすぎると、脚全体が持ち上がってしまうので鐙が外れやすくなります。今はかなりその状態。膝で馬にしがみついています。

脚の位置は安定してないし、馬の回る向きに合わせて、外側の鐙がしっかり踏めていません。

特にガリバーさんが一番鐙が外れる…わかっていてもうまくできないの、もどかしい…

 

14鞍目:ココア

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2024年のここちゃんです。やっと仲良くなった頃(笑)

 

大好きなS先生のレッスン✨

13鞍目のガリバーでは、あんなにネガティブに終わってしまったのですが…

脚のことなど全く気にせず乗ることができました!!これはココちゃんだからか?

 

◆姿勢:き甲に対してまっすぐのること

◆手綱:手綱はピンとはる。「馬との糸電話なんだよ~」っていわれる。糸電話って張ってないとコミュニケーション取れないものだもんね

◆軽速歩:跳ね上げてもらって楽に立つ

駈歩:両脇は体温計を挟むイメージ。手の間におへそを出す

駈歩発進は重心後ろで。後輪駆動なので、前傾姿勢になっていると落ちそうになる。

 

学ぶことが多いです。

早く上手になりたいなあ…。